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パナマコーヒーの品質と奥の深さ、その多様性を味わい
より多くの方々にパナマコーヒーを楽しんでいただくためのイベントです。
日本ではじめての、さまざまなパナマのコーヒーを使用した、トーナメント方式の焙煎の大会です。
パナマコーヒーが好きな方、関心のある方、焙煎できる方は、どなたでもエントリーできます。
大会の概要
パナマコーヒーに限定した
予選トーナメント方式の焙煎大会。
予選ブロックは、6名ごと(*注1)に分かれ、それぞれ競技を行うトーナメント方式です。各ブロックの総合得点で最高得点の１名が決勝進出者となります。
*注1:参加人数に応じてブロックの人数は変化することがございます。
課題となるコーヒー豆が
予選ブロックごとに異なります。
課題となる豆ごとに評価ポイントが異なることがこの大会のユニークさです。競技を通して、例えば同じゲイシャ品種でも全く異なるフレーバーや良さのあることや、多様性を楽しむことができるはずです。
ジャッジチームは、競技会経験豊富な
豪華な顔ぶれ
日本チャンピオンはじめ、競技会経験豊富なベテランが勢ぞろい。参加者には、ジャッジチームより一人ひとり丁寧な評価とスコアシートが返却されます。
◎ 「パナマコーヒーの品質と美味しさ、多様性」を知り、より多くの方々にパナマコーヒーを楽しんでもらうためのイベントです。
◎ パナマコーヒーに限定した、これまでにはない「予選トーナメント方式」による焙煎大会です。
◎ 参加者は自身の焙煎機を使って参加することができます。
◎ パナマコーヒーが好きな方、関心のある方、焙煎できる方は、どなたでもエントリーできます。
◎ 品種によって2つのカテゴリーを設置、「トラディショナル部門」と「ゲイシャ部門」の２つをご用意しています。
◎ 課題豆は、予選ブロックごとに異なります。さらに豆ごとに評価ポイントが異なることがこの大会のユニークさです。
◎ この競技を通して、農園やロットによるパナマゲイシャの違いと、パナマコーヒーの多様性を楽しむことができます。
◎ ジャッジチームは、日本チャンピオンはじめ、競技会での経験豊富なベテランが勢ぞろい（20名）。
◎ 参加された一人ひとりに、ジャッジによる丁寧な評価とスコアシートが返却されます。
◎ 競技の参加豆はオンラインでも販売し、決勝戦からは一般の方もオーディエンス枠で審査に参加することもできます。
◎ 個人でも、またチームによる参加も可能です。
トラディショナル部門
TypicaやCatuai,Pacamaraなど、パナマの代表的なテロワールを楽しめる品種が課題豆となります。
ゲイシャ部門
ゲイシャを中心としたパナマの魅力が詰まった、ハイクオリティな銘柄を課題豆とします。
様々な有名農園のゲイシャロットを使用し、新たなコーヒー体験の提案となるようなカップを競います。
主催のご挨拶
いつもパナマコーヒーをご利用いただきありがとうございます。この度、パナマコーヒーだけを使った初の焙煎大会「Panama Coffee Roasting Competition 2023」を開催できますことを、皆様に喜んでご案内申し上げたいと思います。
パナマゲイシャは世界最高峰のコーヒーとして、近年さらにその価値を高めてきました。折しも2020年の収穫期を襲ったパンデミックに始まり、地球規模での気候や情勢の混乱が続いたこの3年間、逆境に直面しながらも、農園の一人ひとりの情熱とイノベーションによって、パナマコーヒーはそれまで想像しえなかった進化と、多様性を生み出すことになりました。私たちは、そんなパナマならではの豊かなバリエーションと、これまでにないチェリーの魅力と味わいを、もっと多くの方に楽しんでいただけることを願ってやみません。
本大会では、より幅広い方々に参加いただくことで、こんどは私たち一人ひとりの感性とイノベーションによって、また一つコーヒーの新たな「楽しみ方」を提示することができたら、と思っています。
どうか多くの皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております
BRISA & TIERRA
代表 山口 宗
オフィシャルスポンサー
スケジュール
7月5-15日 エントリー開始
7月20日 予選：課題豆発送
7月24日 予選：評価テーマ発表
8月05日 予選：受取〆切
8月25日 決勝進出者発表
8月29日 決勝：課題豆発送
9月15日 決勝：受取〆切
9月20日 決勝大会実施 （会場はdotcom space原宿を予定）
9月25日 結果発表(上位４名を発表）
9月27-29日 表彰式(1-4位表彰式)＆試飲
※日程は今後変更となることがございます。
コーヒー農園
大会で使われるのはパナマを代表するコーヒー農園ばかり
予選ブロックの評価方法
・参加者には事前に、課題豆を任意の数量提供いたします（有料）。
・同時に、各ブロックを担当する予選ジャッジから「評価テーマ」を発表され、これに基づき、焙煎計画を立案いただきます。
・焙煎豆は期日までに、自由な形式による「アピール・ポイント文」と共に、400g提出いただきます。
・提出いただいた豆は各ブロックを担当するジャッジにより、各ブロック内に並べたカッピング方式にて決勝進出者１名を選出します。
・カッピングの評価基準はSCA方式のスコアシートをもとにした、本大会独自の内容で評価を行います。
・予選は、トーナメント方式によって各ブロックの担当ジャッジが１名を選出、決勝進出者8名を選出いたします。
ジャッジチームの紹介
日本チャンピオンをはじめ、パナマのコーヒーに精通したエキスパートが、参加者のコーヒーを公正かつ丁寧に評価いたします。
他、計20名のジャッジチームが皆様のコーヒーを丁寧に評価いたします。（敬称略、順不同）
賞品（例）
入賞された方、参加された方には以下のような賞品を予定しています。
・パナマ製 トロフィー（各部門1位～3位）
・生産者によるメッセージとコメント
・表彰式および試飲会を行います。（2023年9月 SCAJ2023会場内を予定）
・その他、特製ロースターグッズや、コーヒー豆のクーポンなどを予定しております。
決勝会場の紹介
東京都内の会場にて最終審査を行います。ジャッジ評価だけでなく、
ご来場の皆様によるオーディエンス評価も実施されます。
評価方法の詳細は後日発表いたします。
