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日本とパナマコーヒーをつなぐ架け橋となる、全く新しいコンセプトの焙煎大会。
現在、全16ブロック、80名を超えるロースターが予選競技中です。
カルロス・ペレ駐日パナマ共和国大使のメッセージ
カルロス・ペレ
駐日パナマ共和国大使
His Excellency Carlos Peré,
Ambassador of the Republic of
Panama in Japan
皆様
はじめに、Panama Coffee Roasting Competition 2023を開催していただきました、Brisa & Tierraの山口宗社長に心より感謝申し上げます。
日本で行われる本大会は、日本初のパナマコーヒーの焙煎コンペティションであり、コーヒーの専門家やプロの方々にパナマコーヒーの品質、香り、味を直接体験していただく機会を提供するものです。
このような健全かつ競争力を高める活動は、駐日パナマ大使として、また公認バリスタとして、大きな誇りと喜びを感じさせてくれます。
日本では、さまざまな地域でコーヒーに対する情熱と関心が高まっていると思いますので、このニッチな市場が成長を続けて、そのポテンシャルが最大限に発揮されることを願っております。
パナマはコーヒーを大量に輸出しているわけではありませんが、製品の種類の豊富さと非常に高い品質のおかげで差別化できています。
上記を背景に、この大会は日本の関係者だけでなく、パナマの生産者にとっても大変重要な機会であるといえます。また、商業、文化、観光における両国の関係がさらに強化されることになるでしょう。
この大会で使用されるコーヒー豆は、La Esmeralda, Hartmann, Kotowa, Finca Dos Jefes, La Mariana, Kalithea, La Huella, Don Pachi, Don Benjie, Abu Coffee, Gran del Valといったパナマの有名農園のものです。
すでに登録されている80人の参加者たちの手によって、豆のひとつひとつが丁寧に焙煎され、その仕上がりに私たちは感動することになると確信しています。
また、参加される皆様のおかげで、焙煎業者、コーヒーショップ、関連企業、そして消費者の間で、パナマ産コーヒーへの関心がさらに高まることでしょう。
SCAJ表彰式当日にお会いできることを楽しみにしています。この機会を共に楽しみ、パナマ産コーヒーの素晴らしさを日本に浸透させられるように共に頑張りましょう。
カルロス・ペレ 駐日パナマ共和国大使
His Excellency Carlos Peré, Ambassador of the Republic of Panama in Japan
パナマコーヒー農園からの応援メッセージ
大会のコンセプト
世界最高峰のコーヒー、パナマコーヒーだけを使用した日本初の焙煎大会です。
最高級品種として名高い「パナマゲイシャ」をはじめ、世界でトップクラスの品質を誇るパナマのコーヒーに特化し、その品質とコーヒー本来がもつ「本当の美味しさ」を、ストーリーとともに、より多くの方々に味わい、楽しんでいただくためのイベントです。さらに、パナマコーヒーのもつ多様性と、豊かな味覚体験のバリエーションを表現するため、日本で初めて、様々なバリエーションを使用した、トーナメント方式による大会となっています。
世界が認めるパナマコーヒーとは
世界が認める最高峰「パナマコーヒー」、それまでの常識を変えてしまった、まったく新しいコーヒーの世界。
「もっとも鮮やかな特徴と、強烈な風味を持つ品種」と評価され、2004年に世界を驚かせた新たなコーヒー品種「ゲイシャ」がパナマで「再発見」されて以来、パナマゲイシャは世界最高峰のコーヒーとして、その人気と需要は上がり続けてきました。2つの大陸と大洋の狭間に位置するパナマは、ユニークな地理と気象条件に恵まれ、その豊かな自然に育まれたコーヒーチェリーは、他に類を見ない品質と豊かなアロマを放ちます。また、とくにこの数年、地球規模での様々な情勢のに直面しながらも、農園一人ひとりの情熱と、飽くなきイノベーションによって、パナマコーヒーはそれまで想像しえなかった進化と、多様性を生み出すことになりました。そんなパナマならではの豊かなコーヒーのバリエーションと、これまでにないアロマの魅力がつくりだす豊かな時間を、皆様に提案してまいります。
Top of Top Quality
パナマのスペシャルティを生み出す農園の熱意
パナマ高地、天然のベストコンディションが生み出す最上級のチェリーを、一つひとつ、一人ひとりの手によって丁寧に仕上げられた、エクストリームなアロマと味わい。
パナマの農園では、栽培から収穫、プロセスから出荷に至るまで、文字通り、人の手によって行われています。農園の一人ひとりが手間を惜しまず、たゆまぬ工夫と経験によって作られたコーヒーは、世界中のコーヒーエキスパート、バイヤーを集めて行われる品評会で、毎年、その記録を更新し続けています。妥協のない、最高品質のコーヒーづくりを続けることで、生産する地域の人々、そして、一杯のコーヒーを楽しむ私たち、そこに関わるすべての人たちが、いつまでも、に暮らしていけること。それが、パナマのコーヒー農園で営む、一人ひとりの願いであり、目的でもあるのです。
主催のご挨拶
いつもパナマコーヒーをご利用いただきありがとうございます。
この度、パナマコーヒーだけを使った初の焙煎大会「Panama Coffee Roasting Competition 2023」を開催できますことを、皆様に喜んでご案内申し上げたいと思います。
パナマゲイシャは世界最高峰のコーヒーとして、近年さらにその価値を高めてきました。折しも2020年の収穫期を襲ったパンデミックに始まり、地球規模での気候や情勢の混乱が続いたこの3年間、逆境に直面しながらも、農園の一人ひとりの情熱とイノベーションによって、パナマコーヒーはそれまで想像しえなかった進化と、多様性を生み出すことになりました。私たちは、そんなパナマならではの豊かなバリエーションと、これまでにないチェリーの魅力と味わいを、もっと多くの方に楽しんでいただけることを願ってやみません。
本大会では、より幅広い方々に参加いただくことで、こんどは私たち一人ひとりの感性とイノベーションによって、また一つコーヒーの新たな「楽しみ方」を提示することができたら、と思っています。
どうか多くの皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております
ブリッサアンドティエラ・ジャパン合同会社
代表 山口 宗
コーヒー農園
大会で使われるのはパナマを代表するコーヒー農園ばかり
大会を支える日本ジャッジチームの紹介
日本チャンピオンをはじめ、パナマのコーヒーに精通したエキスパートが、参加者のパナマコーヒーを公正かつ丁寧に評価いたします。
他、計20名のジャッジチームが皆様のコーヒーを丁寧に評価いたします。
(敬称略、順不同)
決勝会場の紹介
東京都内の会場にて最終審査を行います。ジャッジ評価だけでなく、
ご来場の皆様によるオーディエンス評価も実施されます。
評価方法の詳細は後日発表いたします。